top of page


【Order】コンビ革が単なる”見掛け倒し”ではない理由
Design: 0044HB Last: AR-724 Leather: ①猪 茶 / ②SireHog Size:UK 6 ウィズD (+右足小指乗せ甲オプションあり) Goodyear welt Price:108,000yen(+TAX) 姫路のジビエ猪。 関東の養豚。 それぞれ地の利を活かした内地(国産)レザーのコンビネーションでご依頼いただきました。 最近はもっぱら豚革熱が高まっているH.araiですが、ダブルで採用した”欲張り仕様”となっています。 と言っても、今回の作品のすごいところは単に珍しい革を詰め込んだのではなく、異なる素材でありながらスタイルも機能も連動し調和している点にあります。 革について ①「猪」 :姫路のタンナー・オールマイティにて開発していただいたジビエ革。タンニン鞣し。オイルを豊富に含ませる事でしなやかかつこっくりとした質感が魅力。野生獣ならではの個体差がドラマチック。 ②「SireHog」 :養豚における『種父』の革。遺伝的なフィジカルエリートが選ばれ、通常の食肉用豚革とはまるで違ったハリと強靭さを誇る。同じ
14 時間前


【Hýdra Belt 発売】
『Hýdra Belt 124cm』:23,000円(税別) ● 革の可能性を、もう一度組み直す fans.eternalでは日々注文靴を作り続けています。 誂え靴の製作では、一足ごとに異なる型紙を革へ配置するため、大きな革を効率よく使い切ることはできません。 優れた革質を有しながら、小さすぎる残革が"裁断の余白"として生じてしまうのです。 Hýdraは、その革をもう一度「素材」として再認識するところから始まりました。 一握の革からさらに小さな"一環"を切り出し、一枚革では成立しない別の形を構築する。 靴作りの過程、革を切り分けることで生まれた欠片が、今度は互いに連なり、一本のベルトになる。 そうやって誕生したのが『Hýdra(ヒュドラ)』なのです。 ● なぜ、リンク機構なのか Hýdraは約90~100個程度の革リンクを連ねて作られています。 リンク同士は純粋に編み込まれているだけで形を保持し、まるで鎖のような構造になっています。 よって一枚革のベルトとは異なり、帯そのものが固まっていません。 そのため、腰に巻いたときには身体の動きに合わせてリ
5 日前


マッケイ製法の靴はなぜ「オールソールできない」と言われるのか
(マッケイ製法のFAIRFAX&FAVOR) 革靴の製法紹介で耳にする「マッケイ製法はオールソール修理に不向き」という論調。 概ね事実ですが、マッケイ製法といってもピンからキリまであります。 よい素材をよい仕立てで組めば下手なハンドソーンやグッドイヤーより長持ちする銘品も世にはたくさんあります(最近は少なくなってきてるかも…)。 マッケイはシンプルな作りゆえに、廉価な量産品に採用されやすく、それらは当然積んでる材料もショボいのですぐに潰れてしまいます。 ただしこれは「そもそもの企画設計のグレード(価格帯)が低い」だけであり、「マッケイ製法がショボい」のではないのです。 それを前提として、「それでもマッケイはオールソールに不向き」な理由を考えていきましょう。 マッケイ製法とは そもそもマッケイ製法とは、 ①アッパー&ライニング ②中底 ③アウトソール これら靴を構成する主要パーツを貫通で縫い付ける構造です。 オールソールとは一般的に③を貼り替える修理内容を指します。 全て貫通で縫うマッケイ製法の場合、③を交換するたびに①と②にも再度縫い込み(ダシぬ
6 日前
BLOG
ブログ/お知らせ
bottom of page
