【H.ARAI】Gargouilleをグラマーにカスタム
当店の代表・荒井が作るHiroshi Arai's Laboratory of ”kutu”。

2024年にローンチしたGargouilleがソールカスタムのために里帰りしました。
実はご注文いただいた当時から「ゆくゆくはカスタムもやりたい」と相談させてもらってました。
その後私物のGargouilleをカスタムし、それをご覧になったオーナー様より「同じ仕様でカスタムしてほしい」とリクエストをいただきました。
細かなバランスは私物の反省を活かしてアップデートしているので、完璧な理想形に仕上がったと言っても過言ではありません。
まずは早速仕上がり







仕様は以下。
・VIBRAM269
・レザーハーフミッドソール
・ヒール積み上げ6段
・VIBRAM5350GMリフト(ロガー仕立て)
・内側踏まず丸コバ
・ソールエッジ熱ゴテ仕上げ
レザー素材とラバー素材を織り交ぜたハイブリット仕様。クラシカルな高級感も、実用的な機能性も兼ね備えたfans.らしい構成になっています。
スマートなコバの張りだし
お客様とこだわったのはヒールのハチマキ部分。



張りだし幅を極力控えて、シャフト→ヒールカウンター→積み上げ、のラインが滑らかに繋がることを意識しました。
ヒールを高く変更
さらにヒール高を高くし、曲線的な構成も増やしたことでグラマラスで官能的なシルエットになっています。


VIB269は踏みつけ部分が7mm。ウエストからヒールにかけて3.5mmになっています。高低差があるおかげでヒールの積み革(1枚約4mm厚)を増やしやすいのです。



パターンもシンプルでロゴも控えめ。実にスタイリッシュなソールで個人的にも大好きな部材です。
おかげさまでたくさんのご注文をいただいているGargouille。
しかしオーナー様それぞれのライフスタイルやこだわりを反映させることで、エレガンスにもワイルドにも振れるポテンシャルを有しています。
YUMA.

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