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2024年12月28日
【Hunkidori】正統派ロガーブーツを普段履き仕様にデチューン
ランバージャック(手挽きノコギリを使う古風な木こり)御用達のスパイク鋲付きロガーブーツ。 数あるワークブーツの中でも 専門スペックに振り切った ガチンコのワンペアです。 日常の動線がほぼ舗装路で構成されている大都会・TOKYOでは、流石にこのスパイク群は街履きに不向きすぎる...
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2024年11月7日
リッジウェイソールをセパレート化カスタム【Tricker's】
オールシーズンで活躍してくれることは間違いないんですが、ことさら秋冬のスタイリングにハマるのが 「トリッカーズ」 。 気温も下がりそろそろブーツのホットシーズンが到来です。 さて、今回はリッジウェイソールの ”セパレート化”カスタム の紹介です。...
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2024年10月16日
【GUIDI】穴の開いたブーツを革当てタタキ補修
この姿を見れば、どれだけ愛用し履きこまれてきたか、言葉がなくても伝わることでしょう。 お友達にfans.を紹介してもらいご来店されたとのこと。 口コミありがたし。 さて、今回は 擦り切れた穴を革でふさぐ 修理方法をご提案しました。 ・つなぎ目をゼロ漉き (革厚を薄く削ぐ)...
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2024年9月26日
【ROLLING DUB TRIO】”黒備え ”COUPEN
Black ChromexcelのCOUPEN。 切りっぱなしのコバはあえて染めず、茶芯がチラ見えしています。 純正ではソール周りもブラウン系でまとめられておりますが、今回は 「オールブラックに仕立てたい」 とのリクエストをいただきました。 ・VIBRAM700...
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2024年9月25日
【SANDERS】スリットがもたらす”恩恵”
トラディショナルな英国スタイル をベースにしながらも ミリタリーテイストを強調した佇まい で、往年のファンのみならず若者の支持を獲得し続けているサンダース。 歴史的背景がもたらす機能性とロマンを感じます。 今回当店に持ち込まれたペアはチェルシーブーツにCap...
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2024年9月11日
【新作Dr.Sole】Steady-Foot Heelが新登場
Dr.Sole と言えばヴィンテージ大好きな社長さん、リン氏が率いる ”プロダクトアウト”特化型 のラバーパーツブランドとして認知が広がっています。 (表面の織り目模様はコーヒー袋。戦時中物資不足の中、ジャングルブーツなどに採用されたモノを再現) これまでも、...
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2024年8月31日
【US ARMY】超!ディテール烈伝【面取りがそんなに大事か?】
今回のペア。 一目見てわかるマンソンラストのシルエットがいかにもミリタリーテイストを感じさせてくれます。 全体的に状態も良いように見えますが、そこはやっぱりヴィンテージの宿命です。経年による劣化からは逃れられません。 (オーナー様自らシューグーで応急処置されたそうですが今回...
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2024年8月23日
【Vibram or Cats'Paw?】ヒール素材はどう選ぶ?【ROLLING DUB TRIO】
ローリングダブトリオの GREANERS 。 ローパーブーツを彷彿とさせるウェスタンライクなラストと、足入れの容易なサイドゴアが掛け合わされた独特のスタイリングが魅力のモデル。 (現在は廃盤となっており、サイドにファスナーがついたGREANERS ZIPが展開されています)...
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2024年8月18日
【Argo】ヒールを高くするカスタム、実はそこまで単純じゃない
岐阜県のブーツメイカー・Argoさん製作のブーツをカスタムする依頼をいただきました。 膝丈にも迫るなんとも気合の入ったロングシャフトが印象的です。 こういう攻めたプロダクトには作り手のこだわりを感じますね。 オーナー様はさらに自分好みにしたいと言うことでご相談を受けました。...
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2024年7月17日
【SANDERS】ネチャネチャになった生ゴムマッドガード(泥よけ)を交換
英国靴メイカー・SANDERSの代表モデル”ブリットチャッカ”。 このモデルを見るとスティーブ・マックィーンを連想する人も少なくないのでは。 足あたりのやわらかいスエードアッパーと、クッション性のあるクレープソールで軽快なはき心地が楽しめます。...
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2024年7月10日
【靴から異音?】音の鳴る靴は不良なのか?
手製靴やヴィンテージ靴で時たま発生する「音なり」。 歩くたびに「ギシギシ」「ギュギュ」っと音が鳴る。 様々な要因があり、個体によってその発生源はマチマチです。 ウェルトやアッパーの乾燥だったり渋の軋みだったり。 中でも事例が多いのはアウトソールの内部剥離。...
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2024年7月7日
【RW8133スーパーソール】ウレタンの呪い
安い。 丈夫。 軽快。 労働者ファーストで開発されたRED WINGのスーパーソール。 一般的な合成ラバーに比べ高い耐摩耗性を誇りながら、内部の微細な気泡ポケットが荷重を受け止めてくれます。 しかもダシ縫いを必要としない量産向きの製造工程のため、販売価格が1万近く抑えられま...
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2024年7月6日
【Perfetto】雪国でも履ける革靴を目指して
革靴にまつわる情報を発信している"革靴ジャーナル"のくすみさんより、「雨や雪でも履ける革靴にしてほしい」とのご依頼を受けカスタマイズいたしました。 カスタムベースはペルフェットのグレインダービー。 (正統派レザーソール。これで雨雪はちょっとした”覚悟”が必要になる……。)...
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2024年6月1日
【RED WING3431】ヒールの高さがもたらすエレガンス
今回はレディースモデル「GRACIE」のカスタム事例です。 海外からお越しのお客様でしたがお仲間もみんなアメカジ好きなご一行。 趣味の合う同士がいるというのは実に素敵なことです。 さて、今回のご要望は”ヒールハイトアップ”です。...
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2024年5月30日
【令和で輝けPT91】レザー×ラバーの”バーサタイル”(多用途)カスタム【REDWING2268】
今やプレミア化の一途をたどるレッドウィングのPT期・エンジニアブーツ。 当時を知るリアタイ青春世代から、古着ブームで育ったアメカジZ世代まで、変わらぬ熱量で今もなお愛されています。 とはいえコーディネイトの傾向やライフスタイルの変化に伴い、純正からテイストをガラリと変えて自...
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2024年5月9日
傷ついた革靴の魅せ方【AVIGNON】
PARABOOTの中では比較的スマートなルックスで、やや真面目な印象のあるアヴィニョン。 シャンボードやミカエルが、フレンチカジュアルコーデの申し子としてメガトンパンチを繰り出し席巻する中で「パラブーツのくせに綺麗すぎる」という天邪鬼な褒め方をされながらアダルト層からの評価...
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2024年3月26日
”茶芯”とは黒靴か茶靴か?【RED WING9060】
RED WING9060。 ベックマンをベースに「茶芯×フラットボックス」というヴィンテージエッセンスを掛けあわせた、ツボを突きすぎてもはやあざといぞ!と言っても過言ではないRW近年のヒットモデルです。 (アッパーデザイン(型紙)はベックマンと同じ)...
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2024年3月24日
【Rolling Dub Trio】先芯抜きレザーソールカスタム【ISETANモデル】
2022年のISETAN靴博限定モデルとして展開されたROLLING DUB TRIO の”CASPER -RUBBER SOLE”。 定番仕様とは一味違ったアーバンな佇まいを見せてくれるペアです。 (スムースなカーフレザーと厚底ラバーソールが組み合わさった特別なキャスパー...
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2024年3月21日
【BornDry】 スパイク付きロガーブーツを街履き化
何も知らない人ならマッドマックスの”世紀末装備品”だと思ってしまうであろうスパイクソールのガチンコロガーブーツ。 (このまま里へ降りてきても森の中へ追い返されてしまうでしょう) 今回はオリジナルのスタイルを踏襲しつつ普段履きできるようソールを貼り替えました。...
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2024年3月15日
【ALDEN】 正攻法だけが「正解」ではないかもしれない
定点でのビフォー画像を撮り損ねましたがかなり「難あり……。」なオールデンの修理がやってきました。 お客様はユーズドで購入したそうですが、前の所有者がかなりストロングスタイルの補修を施しています。 (東尋坊の岸壁さながら)...
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